長野手話サークル

長野市内、3つの会場で活動している『長野手話サークル』のブログです。

【夜の部11月10日】手話バスケットとヨガと繋がり。

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みんなで「つながり」。

※写真掲載は参加者に了承済です。

 

11/10、30分学習の時間は「手話バスケット」をやりました。

フルーツバスケットとルールは同じで、もちろん手話でお題を表現します。

席を移動するタイミングが分かるように、オニはお題を表現したあと、3カウント。

オニが手を叩いたのを合図に、椅子の奪い合いが開始。

みんなでワイワイドタバタ、小学生にも容赦ない大人たち。

10人くらいいたのに、昼食に麺類を食べた人が1人というのは意外でした。

 

メインの時間は、「ヨガ体験」。

サークル会員にヨガインストラクターの方がおり、今回は椅子に座って出来るヨガを教えて頂きました。

こうした企画が出来るのも、手話を通じて繋がることが出来たからこそですね。

 

ヨガのキーワード、「自分を観る」「やって観る、やめて観る」。

大切なのは、自分自身を「観察」すること。

どこまで動かすと痛いか?痛くないか?

どこまで動かせば、一番気持ちがよいか?

他の人と一緒にヨガをやっていると、周りのことが気になったりもします。

しかし周りと比べるのではなく、自分自身の感覚と向き合うことが大事。

それは心のリラックスにも繋がります。

後半では、自分で出来る上半身マッサージのレクチャーもして頂きました。

手話の読み取りをしていると、目が疲れますよね?

頭をもみほぐし、目の回りやこめかみ、首筋などをマッサージしてみると、やる前より明らかにまぶたが開く。

目や上半身を使う手話サークルにはうってつけな、気持ちのよいヨガ体験となりました。