今日は、最初に「昼の部の活動の中で大切にしたいこと」を会場長から話しました。
『手話サークルは交流の場。音声以外の方法で伝えよう』
毎週、30人近い参加者がいる昼の部。その中には聴者、難聴者、ろう者がいます。今日は盲ろう者もきてくれました。
それぞれコミュニケーション方法は違います。でもサークルは手話を通して繋がれる場所です。
手話は「見る言語」なので、手話初心者もよーくよーく手話を見てくださいね。そして分からない時には遠慮せず、どんどん聞いてください。
どうしたら聞こえない人に伝わるか...手話が出来なくても、身振りや筆談、手のひらに文字を書くなど色々な方法があります。
あれこれ試して、きこえない人に伝わるととても嬉しいです。
何より交流からたくさんのことを知ることができます。
これから1年間、みんなで楽しく活動していきましょう!!
次は、円に座り順番に自己紹介。名前を手話で表してから、みんなに1つ質問します。
例)11月生まれの人〜?
→手を挙げるという方法
・朝食にパンを食べる人
・自分でピザを作れる人
・県外出身の人
・海より山が好きな人
・孫がいる人 などなど
それぞれの趣味や好みを知ることができました。今後の話のネタにもなりそうですね。たくさん、手話で話してみましょう!